優しい雨

「さようなら。」と言った後から僕の世界は

真っ暗で滲んでいたんだ 雨空みたいに

"大切なんだ"と言えばよかったのに言葉は色を無くして

どこにでもあるようなありふれた景色にぶら下がってる


優しい雨が降る 僕の街でも雨音が歌ってる

「大丈夫、大丈夫。」と勇気をくれてる気がしてさ

優しい雨が降る 君の街にもきっと届いてるね

この雨に僕の願いを乗せて

君の元へ届けたい


僕はずっと自分が大事で夢ばかり見ていた

君の目が涙で滲む見て見ぬふりして

優しさの意味すらちゃんとわかってない僕だ また傷つけて

君が笑っていれば大丈夫だと決めつけ 目を逸らしていた


優しい雨が降る 最後に見た君の涙みたいに

「ありがとう...ごめんね。」言葉が詰まってしまう...

優しい雨が降る 僕の心の大嫌いな部分を

真っ白にして君の色にしてなんて...ずるいかな


つよがりばかりが上手くなって

素直になること怖くなって

ぐちゃぐちゃになる頭の中で

たったひとつ輝いているそれがきっと答えだ


優しい雨が降る まだ僕にも出来る事があるかな

わかってる本当は答えはもう出ているから

優しい雨が降る 大きな傘を持って君の街へ

帰りの道では答えが映る

雨がふたりを見守ってる































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