Rain (作詞作曲・圭介Sunrise)

例えば君を思い出す瞬間がいくつもあって

胸を締め付けられるたびに

愛の残り香に気付いたり


例えば君を忘れる瞬間がいくつもあって

それが優しさだと気付いた頃に

雨音が聞こえたりして


匂いも声も仕草も温度も

この空を突き抜けて

届け


僕が雨になって

君のもとへ飛んでいけたなら

その濡れたほほを誤魔化してあげられるのに

風に乗って

君のもとへ飛んで行けたなら

嗚呼 また夢を見てしまう


本当に泣いていたのは僕の方なのに

ありがとうって言いたかったのは

僕の方なのにな


僕が雨になって

君のもとへ飛んでいけたなら


僕が雨になって

君のもとへ飛んでいけたなら

その濡れたほほを誤魔化してあげられるのに

風に乗って

君のもとへ飛んで行けたなら

嗚呼 また夢を見てしまう


君が花になって

僕のもとで咲いてくれたなら

涙の雨もきっと笑顔に変わるから

風に乗って

僕のもとで笑ってくれたなら

嗚呼 僕らはまだ夢の中


僕が雨になって

































































































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