饗宴
乾杯しよう この特別な日に
さぁ始めよう 至高の宴を
笑いましょう 仮面を捨てて
信じましょう 目に映る全てを
テーブルの上のナイフとフォークに魔法をかければ
ひとりでに踊り出す 0時の鐘と共に
ステージが幕を開ける
靴を鳴らし 手を叩いて 飛び回るメロディを捕まえて
この世界が嘘だなんて 誰にも決めつける権利はないでしょ？
テントの中 温度の無い花火が
打ち上がって サーカスが始まる
ドラムロールが鳴り響いて マネキンが歌い出す
ここがどこかなんてもう 忘れてただ愉しもう
夢ならば醒めるなと
心を揺らし 指笛鳴らし 降り頻る感動に溺れてごらん
この世界は作り物だね それのどこが悪いのか教えてよ
虹色の蝶が過去から未来へと飛んで消える
指を鳴らせばそこに特別が生まれる
ステージが幕を開ける
靴を鳴らし 手を叩いて 飛び回るメロディを捕まえて
この世界が嘘だなんて 誰にも決めつける権利はない
心を揺らし 指笛鳴らし 降り頻る感動を称賛して
この世界にたったひとつの特別な饗宴をさぁ 愉しもうか
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